入社の理由
なにを作るのか、ではなく、
どこまでやらせてもらえるのか。
大学時代は、研究室でタンパク質などの構造解析に使われる装置を作っていたので、将来的にも“ものづくり”の現場で活躍したいと思っていました。会社選びで重視したのは「なにを作るのか」ではなく「どこまでやらせてもらえるのか」。製品の一部ではなく、全部をやりたいという思いがありました。そんな時、ある合同説明会で出会ったのがキトーです。ものづくり全体に携われることはもちろん、工場見学や人事の方と話しをするうちに、会社のものづくりに対する真摯な姿勢が伝わり、単純にそれが自分に合っているなぁと。あとビックリしたのが、説明会が終わって研究室に戻り、何気なく上を見上げたら「KITO」の文字が。私自身、すでにキトーの製品に触れていたんです。一般的な認知度はまだまだ低いけれど、産業の発展を支える製品を製造している。すごい会社なんだと思いました。